CHAMPION PHYSICAL FITNESS UNIFORM MAGAZINE FOR URBAN TRAINING STYLE

MAGAZINE FOR URBAN TRAINING STYLE

CHAMPION HAS NEVER SHIED AWAY FROM TAKING UP THE CHALLENGE OF PRODUCT QUALITY AND CONTINUES TO BOAST THE SORT OF CRAFTSMANSHIP THAT MAKES IT HAPPEN.

MAGAZINE FOR URBAN TRAINING STYLE

CHAMPION
PHYSICAL
FITNESS
UNIFORM

CHAMPION PHYSICAL FITNESS UNIFORM MAGAZINE FOR URBAN TRAINING STYLE

無になる瞬間を求めてリングでパンチを打ち続ける
モデル/俳優・遊屋慎太郎にとっての映画とボクシング

インタビュー/中島良平 撮影/八木伸二

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3分1ラウンドを徹底して繰り返す
ボクシングジムのアーバントレーニング

「高校3年までサッカーをやっていて大学4年間は何もしなかったので、純粋にまたスポーツをしたいと思ったのと、好きな映画でも『レイジング・ブル』や『キッズ・リターン』などボクシングを題材にした映画がたくさんあるので、スムーズにボクシングという選択に行き着きました」
 学生時代からモデルとして活躍し、現在は役者として映画界でのキャリアも歩み始めた遊屋慎太郎は、ボクシングジムに通うことを自らのアーバントレーニングとして選択した。撮影のない日はママチャリでジムに通い、トレーニングを終えると喫茶店で豚のしょうが焼きを食べながら台本や小説に目を通す。さながら昭和だ。
「週に2回か3回はジムに通うようにしていて、同じサイクルを続けるのが気持ちいいんですよ。単に体を動かしたいだけだったら、走ったりトレーニングジムに通ったりすればいいと思うんですけど、ボクシングジムでトレーニングをすると、吹っ切れて気持ちがすっきりするような、ある種の切り替えが起こるんです」
 ボクシングは1ラウンド3分だ。ジムでは3分経った合図としてベルが鳴ると30秒の休憩があり、再びベルが鳴って3分間のトレーニングが始まる。3分、30秒、3分、30秒…という繰り返しが延々と続き、そのサイクルに合わせて各々がトレーニングする。ジムに着いたらまずは着替えて、ストレッチをして、縄跳びを2ラウンド。バランスのトレーニングを2ラウンド、シャドーに入り、ミットを打ち、サンドバッグを打ち、最後にストレッチをして、合計2時間ほどのトレーニングを終えてジムを後にするのが流れだ。
「ジムではめちゃくちゃハードワークをするので汗を大量にかくんですけど、CPFUは汗を吸い取ってくれて動きやすいですね。汗が体にへばりつくとそれだけでイヤになるというか、ベタベタしてくるとそれだけで疲れますけど、CPFUはずっとサラっとしてて軽くてそれがない。ハードワークにあったウェアだと思いますね」


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 アーバントレーニングに集中する遊屋の姿を見ていると実感する。決して誇張ではない、本物の「ハードワーク」だ。縄跳びを始めるタイミングからスイッチを入れ、自分を追い詰めていくのがその息遣いや眼差しから伝わってくる。
「必死こいて殴ってるときの自分の顔とか、ナリとか、そういうのが全く気にならなくなってくるんですよ。自意識がなくなる瞬間があるっていうか、ミットを殴り続けて無になれる瞬間みたいなのがあって、それがすごく気持ちいいんです」


映画に描かれる人間の
美しさや汚さを自分は役者として
どのように表現するか

 ミットやサンドバッグを打ち続けていると、体力も消耗して腕は上がらなくなってくる。それでもトレーナーは容赦なくパンチを求める。
「自意識がなくなって、体力も限界なんだけど、アドレナリンが出てなんとか一手を打つ力が湧き上がる。それがすごい快感ですね。その瞬間が。


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殴るっていう行為がこの快感を生み出している気もするし、3分っていう区切りがあるからそういう力も出るのかもしれません。もしこれがあと1時間続く、ってなったら多分動けませんよ」
 トレーニングを終えて喫茶店で豚のしょうが焼きを頬張り、そう笑う遊屋からは、ある種の達成感が伝わってくる。何もかもを吐き出すデトックスであり、「次に行くため」の行為を終えた感覚が、ボクシングジムを後にして漲ってくるのかもしれない。
「役者として芝居をするときに、“カッコつけるな”って言われることがあるんですけど、ボクシングを始めて、子どもの頃に夢中で遊んでて無になる状態、理性が外れる状態っていうのを思い出したので、芝居の中で自意識を消すっていうこともできるようになってきたかなと思います」
 それはモデルとして撮影に臨むときも同じだろう。ボクシングジムに通って続けるアーバントレーニングが、演じる仕事に直接作用している。なぜ映画が好きか、映画で何を表現したいか。それを語る遊屋の表情には、ジムで無になってミットを打ち続ける凄みとは打って変わって柔和な笑みが浮かぶ。
「親父の影響で小さい頃から映画を見てきたんですが、映画の中でしか表現できないことってあるように思うんですよ。理性とか社会の秩序とか、そういうのを取っ払った状態に置かれた人間たちの姿を描けるというか。そうすると人間の美しさも汚さも見えてきて、その両方があるのが人間のおもしろいところだと思うし、だからこそ自分は映画で、ボクシングのときのような極限の状態を出したいと考えているんです」


A day

CHAMPION HAS NEVER SHIED AWAY FROM TAKING UP THE CHALLENGE OF PRODUCT QUALITY AND CONTINUES TO BOAST THE SORT

1日のなかでオンとオフをどのように使い分けているのだろう?
ライフスタイル・オーナー遊屋慎太郎のある日の過ごし方を場面ごとに見てみよう。

イラストレーション/榎本直哉

愛車のママチャリで
 ボクシングジムに向かう。
CPFUに着替えてトレーニングを開始。
役者に限らず様々な形で
 映画制作に携わっていきたい。
トレーニング後の定番は
 豚のしょうが焼き定食。
食後はコーヒーを飲みながら小説や台本を読む。
ミットを打ち続けると無の境地に到達する。    

トレーニングを終えると、豚のしょうが焼きとライス大盛りでエネルギーを取り戻す

「映画に関われたらいいなとずっと思っていました。映画関連の職種を考えて就職活動もしましたが、今は俳優として映画に関わらせてもらっています。まだどんな役をやりたいか、どんな風に見られたいか、というのが明確にあるわけではないですが、映画に関われることが嬉しいので、まず役者として頑張っていこうと思っています」
 アーバントレーニングの一連の流れには、近くの喫茶店で食べるしょうが焼き定食が含まれている。ライスは大盛り。体から湯気が上がるほどのハードワークをし、そのカロリーを取り戻そうと本能がそうさせるのか、ガッツリと口に掻き込む姿は潔ささえ感じさせる。
「まだ痩せすぎだと思うんですよ。だいぶマシになりましたが、ボクシングを始めた最初の頃は、思い切りパンチを打つと自分の体が腕に持って行かれていましたから」
 しょうが焼きを食べ終え、コーヒーを注文する。映画の台本を読むときがあれば、原作があればその小説を、また役作りの参考資料となる何かの本を読むこともある。やるべきことを後回しにしない心がけが、モデル/俳優の仕事と、ボクシングジムでのアーバントレーニングとを組み合わせたライフサイクルを作り上げている。「プロボクサーになりたいわけではないですよ」と笑いながらも、その本気度は相当に高い。

Life style

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ライフスタイル・オーナー遊屋慎太郎のインスタグラムを追いかける。
どのような1週間を過ごしているのか、アップされた9枚のスナップショットからその様子が見えてくる。

地元の花火大会にて。掛け声をあげながらみんなで盛り上がる。独特な臨場感をモノクロ写真で表現した。

左右確認。大きな意味はない。遊屋にとってインスタグラムは、意味のない写真、カッコイイ写真、笑える写真をただアップする場なのだという。

トレーニングを終えるといつも喫茶店に向かい、豚のしょうが焼き定食にライス大盛り。古着屋で見つけた赤いキャップをかぶるのも遊屋の定番スタイル。

友だちとFaceTimeで通話。動画からキャプチャーした写真はボケボケとはいえ白いシャツと黒い背景のおもしろい構図。

本棚をDIY。手先は器用なので、木工細工もお手のもの。インパクトでネジを回し込み、固定する。

撮影の仕事で舞妓さんと出会う。シックな服装に身を包み、満面の笑みでお座敷遊び(?)。

ボクシングジムには週2〜3回通い、2時間ほどアーバントレーニングに勤しむ。ミットにパンチを打ち込む表情は真剣そのもの。近寄りがたいオーラを発する。

曇りガラス越しの遊屋慎太郎と、男の自信。

ロン毛。仕事の都合もあって髪型を変える機会は少ないが、少し前はロン毛だったことも。


  • 本気で自分の体と向き合う大人も
    納得のウェア&小物

    これまで、格闘技は“観る”側の人が大半だったはず。それが今は“する”側の割合が徐々に増え始めているとか。ボクシングはそのいい例。今では、いたるスポーツジムでボクシングの要素を取り入れたエクササイズ、“ボクササイズ”が人気を集めている。そのサポート役としてこちらのウェアや小物は適任かもしれない。フーディージャケットは、運動で生じる汗や熱を、脇に備えたダブルジップのベンチレーションが効率的に放出してくれる。耐風性を意識した高めの前立てや、袖や背後に取り入れたリフレクター機能付きのラインはランニング時に大切な役割を担ってくれるだろう。屋内外でのちょっとした移動には、引き裂き強度や耐久性に優れたリップストップナイロン仕様のコンパクトなバッグも何かと重宝するはずだ。

    • RIP-STOP NYLON
      STRETCH HOODIE ZIP
      WOVEN JACKET
    • C3-JSC04 ¥16,000
    • SLATE GRAY/
      DARK BLUE/
      COYOTE
    • M-L-XL
      NYLON94%
      POLYURETHANE6%
    • more
    •  
       
      MM JERSEY T-SHIRT
    • C3-HS311 ¥5,000
    • SLATE GRAY/DARK
      BLUE/OLIVE DRAB/
      COYOTE
    • M-L-XL
      POLYESTER 100%
       
    • more
    •  
       
      RIP-STOP STUFF BAG
    • C3-JS706 ¥2,000
    • BLACK/
      OLIVE DRAB
      FREE
    • POLYESTER 100%
       
       
    • more
  • 必要最低限の装備でも
    安心できる最高の機能性

    両手両足、腹筋、背筋など、全身を効果的に使う“ボクササイズ”は、有酸素運動とい筋トレを同時に行う効率的な運動。当然、体の自由は確保しておかなければいけないが、Tシャツとショートパンツの最軽量スタイルなら安心だろう。十分な耐久性を備え、汗対策も万全ならなおいい。その点、これらのアイテムなら申し分ないはずだ。モイスチャーマネージメントジャージーという特殊素材でできているTシャツは、かいた汗を瞬時に吸収し、外部へと素早く発散してくれる。いつでもドライな状態を保つため不快感を感じることはなく、汗でじっとり濡れた様を露呈し周りに辟易され ることもない。ショートパンツはというと、リップストップナイロン製で非常に屈強。しかも存分にストレッチが効いているため機動力が全く落ちないのだ。

    •  
       
      MM JERSEY T-SHIRT
    • C3-HS311 ¥5,000
    • SLATE GRAY/DARK BLUE
      OLIVE DRAB/COYOTE
    • M-L-XL
      POLYESTER 100%
    • more

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